タイ チェンマイ チェンダオの土管温泉 お得度は、☆5
チェンマイ北部のカレン族が住んでいる村、チェンダオには温泉が湧き出て、森の中の小川へと流れていた。 カレン族は、その温泉を昔から農作業後のシャワーとして使ってきた。 朝晩が冷え込む冬場に、人肌の湯加減のお湯は、肉体労働の疲労回復にとても役に立ったという。 2004年に、チェンマイに移住した日本人数人が、そこに土管と配管を持ち込んで、日本風の湯船に浸かれる露天風呂を作った。 温泉マニアに名高い、チェンダオ土管温泉の始まりである。 三毛は、こういうド・ローカルな温泉が大好きだ。 早速、チェンマイから日帰り旅行で行くことにした。 チェンマイ門の北バスターミナルから、最北端の街、タトン行きの公共バスが、10時過ぎにある。 それに2時間ほど乗って、チェンダオで途中下車した。 エアコン付きのバスの料金は、片道84バーツ(420円)。 普通は、そこからバイタクをチャーターして、森の中にある土管温泉まで、行くのが一般的だ。 今回は、軽いトレッキングを兼ねて、ゆっくりと徒歩で2時間歩いて、街の西にある温泉に行った。 途中の景色は素晴らしい。 温泉に到着したのは、14時過ぎ。 地元の常連とみられるカレン族が何人か、湯船に浸かっていた。 外国人観光客は、三毛ひとりだけ。 有名すぎて、日本人はもう珍しくないのか、チラ見もされない。 早速、服を脱いで汗を流してから、水着パンツで湯船に浸かる。 温度はちょうど良い。少し硫黄の匂いがするが、サンカンペーンほど強くはなく、お湯はサラッとしている。 地元のカレン人が、今も配管の整備をしてくれており、その湯加減は絶妙だった。 目の前に冷たい小川が流れているので、体が火照ると、川に直行して、クールダウンが容易にできる。 森の小川にダイブして、森林浴もできる。これは良いものだ。 入場料はタダ、森の中の土管温泉は、マイナスイオンたっぷりで、三毛は癒された。 行くのは大変だから、日帰りで帰るのが、少し勿体無い位である。 20年前の日本人達には、心から感謝したい。 帰りがけに、テント持参で温泉に入りにきている、白人のカップルを見かけた。 次に行くときは、同じようにテント泊したいと、三毛イキルは思った。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥...