(実話)タイ バンコク クレジットカードの出金トラブルと対策
空港に着いて、全くタイバーツの現金がなかった。 近くのATMで、1万バーツをクレジットカードでキャッシングをした。 何故かエラーメッセージが出て、お金が引き出せない。 クレジットカードの暗証番号は、絶対に合っているはずなのに、このATMでは取り扱いできませんとの表示が出た。 おなじ操作を2回やってもダメで、何度か行列に並び直して、思いつく暗証番号を全て試しても、だめ。 私は頭を抱えた。 目の前にあった空港のベンチでスマホを使い、カード会社のマイページを見て、その原因に気づく。 ATMでのキャッシング出金限度額が、5万円までとなっていた。 いつも1万バーツをおろして、この40年間は問題なかったので、為替のことなど、全く忘れていたのである。 最近の円安バーツ高で、1バーツ5円を超えたため、エラーメッセージが出たようだ。 そこで出金額を9000バーツにすると、無事、お金を取り出すことができた。 出金手数料は220バーツ(1100円)と激高だが、実際のクレカ請求時には反映されないはず。 前もってネットで、私は確認していた。 後日にATM利用手数料 海外キャッシング利用料である220円だけが、クレジットカードの請求に上乗せされていたのを確認した。 過信は禁物だが、これに関しては、ネットの情報は正しかったようだ。 以前のように勝手にタイ銀行協会の意向で、タイ銀行法が改悪され現地ATM利用料が、自動的に利用額に上乗せされる請求はなくなったのである。 その代わり、悪名高いDCC決済の画面が出てきた。 DCCとは、賢明な旅行者の間で回避すべき(Noのボタンを押すべき)と有名な「ダイナミック・カレンシーコンバージョン」の略。 YESのボタンを押してしまうと、銀行間レートに最大7%の上乗せ手数料が自動的にかかり、利用者に請求されるぼったくりシステム(いわば合法的詐欺)である。 特に悪質なのは、銀行系のATMではない、独立系のATM。 Euronet やTravelex系のATM、現地の独立系ATM等に表示されることが多い。 これは旅行者があらかじめ知っておくしかない、無知な旅行者を騙すための「悪習」である。 でもまだネット情報によると、タイではどの銀行でも、デビットカードだとATMの利用手数料220バーツ(11...