投稿

ラベル(星1)が付いた投稿を表示しています

インド ケンタッキーフライドチキンのお得度は、☆1

イメージ
20年以上前に、三毛がインドを旅した時、マクドナルドやKFCはニューデリー以外はなかった。 マクドナルドがニューデリーに初めて店舗を出したのは、1996年。 ケンタッキーフライドチキン(KFC)や、ピザハット、ドミノピザが、その後インドに進出。 今では、州都レベルの都市であれば、マクドナルドやケンタッキー(KFC)、ドミノピザを駅前で簡単に見つけることができる。 チャイが有名なこの国でも、スターバックスコーヒーの店舗を見かけるようになった。 私は日本でもケンタッキーフライドチキン(KFC)は年に2〜3回はフライドチキンの持ち帰りを利用する。 油ギッシュでスパイシーな味付けは、クセになる。 インドのKFCはどんな味なのだろうか? ハイデラバードとムンバイで、昼食時に店舗でKFCを利用した。 炊き込みご飯のブリアニライスに、フライドチキン、ペプシが付いて209ルピー(397円)。 肝心のフライドチキンは、日本のと比べると、粗挽き胡椒などのスパイスが生地に練り込まれていないようだ。 食べてみると・・・塩味のみの外側だけがカラッとして、中はパサパサの唐揚げを食べているみたいだ。 そんなにおいしくない。控えめに言っても、日本の唐揚げの方がうまい。 肉の下味を全くつけずに、素揚げをして塩を振っただけのレベルである。 いやここは南インドのハイデラバード。大都市なら、違うはずとムンバイのKFCにも行ってみた。 ムンバイでも、前回と同じメニューを頼む。 炊き込みご飯のブリアニライスに、フライドチキン、ペプシが付いて209ルピー(397円)。 やっぱり同じ味だった。日本のKFCとは、全く違う低次元のレベルである。 値段が安いだけが取り柄で、これなら近くのイスラム食堂でタンドリーチキンを食べた方がコスパが絶対に良い。 それから4ヶ月インドを旅したが、2度とKFCに行くことはなかった。 レーティングは星1、お勧めできません。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド KFCの昼得 ブリヤニセット 209ルピー(397円)☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィー...

インド デイリーミルクチョコのお得度は、☆1

イメージ
2024年10月から、日本の大手菓子メーカー 明治製菓はチョコレートの大幅値上げに踏み切った。 カカオの原料価格が、年間で2倍以上に高騰していることが、主な原因である。 指標となる米国ココアの価格は11300ドルと、2023年初頭の3000ドルから4倍弱の値上がりだ。 三毛の好きな、ベストスリーチョコも27枚入りで135gから108gに減量するという。20%の値上げとなる。 インドのチョコレート市場は、米国大手キャドバリーの独壇場である。 紫色のパッケージのデイリーミルクは、不動のブランドである。 写真は、デリーのアフガニスタン人が多く住む地区にある売店。 コカコーラやペプシと同じように、どんなに小さな農村の売店にも、紫色のキャドバリーチョコレートを見かける。 暑さでチョコが溶けないように、専用の保冷箱をサービスで小売店に提供しているほどだ。 最も安い価格で、わずか5ルピー(9.5円)から買える。 私も買ってみた。これはまずい。チョコレートの味がほとんどしない。 カカオのほろ苦さも感じることができず、ただ甘いだけの脂身を食べているようで、全然美味しくない。 カカオ成分が低いのだろうか、カカオ成分が15%以下の日本の準チョコレートと同等の味しかしない。 好き嫌いに個人差はあることは、承知している。 三毛はその後、インドでデイリーミルクを買うことはなかった。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド キャドバリーの板チョコ 5〜40ルピー(76円) ☆  ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959