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ベトナム ハノイ チェー・フォームアのスイーツ お得度は、☆5

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ベトナムのローカルスイーツで代表格といえば、チェー(Che)が有名。 甘く煮た豆や芋、寒天や果物など、複数の具材を組み合わせて食べる伝統的なデザートだ。 いろんな種類があるので、これが定番のチェー(Che)だと決まったものはない。 一言で言えば、ベトナム版「具沢山の、ぜんざい」である。 あまり酒が飲めない三毛は、甘党である。 インドでも、ファルーダ(FALOODA)というスイーツを食べたが、具材は少なく、氷菓子のスイーツだった。 一方、ベトナムのスイーツは氷ではなく、中の具材を楽しむものである。 かき氷はおまけで、甘い豆や蓮の実、寒天や果物がメイン。 その味の違いや食感を堪能するスイーツである。 ハノイで今、若者に人気なのがチェー・フォームア。 店員おすすめの蓮の実と寒天を使った、ココナッツミルク入りのチェー(Che)を注文した。 値段は、一杯25000ドン(150円)。 もちもちとした蓮の実と寒天のツルッとした喉越しが、たまらない。 安いし、うまい。氷で腹をくだすこともなかった。 食後のデザートには、ピッタリである。 ハノイの旧市街、街歩きで疲れたら、この店で休憩してチェー(Che)を食べることをおすすめしたい。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) ベトナム ハノイ チェー・フォームア 25000ドン(150円)☆☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルの外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 6000枚以上の写真を、無料ダウンロード公開中。 三毛イキルのYouTube動画(チャンネル登録をお願いします ✋ ) https://www.youtube.com/channel/UC5Ps5UrWjGbfaNT1E5rWJMA 価値観が全く違う外国の日常生活、誰もが憧れる下町の路地歩き、ゆるく生きる野良犬や野良猫などの動物観察がメインテーマ。中高年バックパッカーの旅人目線で、これは面白いと感じた瞬間を撮影しました。 現在、 39 作品を投稿中。

ベトナム ハイフォン 蟹入り麺のバインダーグア お得度は、☆5

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ベトナム北部で最大の港湾都市、ハイフォン。 2022年時点の人口は208万人と、ベトナム第4の都市である。 海鮮料理が、安くて美味い。 有名な食べ物が、砂糖きびを練り込んだ麺バインダーに、カニや魚介類で出汁を撮ったバインダーグア。 Ba Cu などガイドブックにも載っている有名店もあるが、その近くに午前中しかやってないバインダーグア専門店があった。 散歩中に、地元民でものすごく混んでいたので、何の店か気になって行ってみた。 民家のガレージに低いプラスチックの椅子を並べて、即席の出店をやっていた。 一杯たったの30000ドン(180円)、それでこのボリュームである。 出汁の味が、濃厚で昨日食べたBa Cuのバインダーグアよりも美味かった。 ちょっと前までは、Ba Cuでは60000ドン (360円) だった。 蟹肉は少ないが、魚のつみれや豚肉がたっぷりと入ってボリューム満点。 ベトナムでも、地元民で混んでいるレストランは、入って間違いないという一例である。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) ベトナム ハイフォン バインダーグア 30000ドン(180円) ☆☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルの外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 6000枚以上の写真を、無料ダウンロード公開中。 三毛イキルのYouTube動画(チャンネル登録をお願いします ✋ ) https://www.youtube.com/channel/UC5Ps5UrWjGbfaNT1E5rWJMA 価値観が全く違う外国の日常生活、誰もが憧れる下町の路地歩き、ゆるく生きる野良犬や野良猫などの動物観察がメインテーマ。中高年バックパッカーの旅人目線で、これは面白いと感じた瞬間を撮影しました。 現在、 39 作品を投稿中。

ベトナム ハノイ フォー・テンのお得度は、☆3

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日本と同じく、米を主食にする国、ベトナム。 米の2毛作以上が当たり前で、1ヘクタール辺りの生産量は平均5.6トンと、アジアでは首位である。 タイの2倍、インドの1.5倍という生産性の高さだ。 土地が肥沃で、高温多湿と米作に最も適した地域だからである。 日本のように、ビニールハウスで苗から別に育てる必要もない。 土地が肥沃で、発芽に適した温度が保たれているため、田んぼにタネを直播きするだけで、稲が自然に成長していく。 南部のメコンデルタでは3毛作も可能で、年に3回も細長いインディカ米を収穫できるほどだ。 米を加工する文化も多様で、値段も安くて美味しい。 代表格は、米粉を原料とする麺料理フォー。 ハノイには、無数のフォー専門店がある。 屋台のフォー屋さんだと、一番安い鳥ガラのフォーは、一杯30000ドン(180円)からが相場である。 有名店になると、倍近く値段が跳ね上がる。 三毛は、ハノイではバッダン通り49番地にあるPho Gia Truyen(ザーチュエン)の牛肉フォーが一番好きだ。 10年前までは、半生の牛肉と肩肉の一番高いメニューは、50000ドン(300円)だった。 今はいくらかなと思って行ってみると、朝の時間帯はもう売り切れで店がしまっていた。 仕方がないので、近くのまだ食べに行ったことのない有名店をGoogleで見つけた。 あっさり味で有名な、フォー10。 牛骨から濃い出汁を出すのが売りのザーチュエンとは、対局に位置する店らしい。 外国人観光客もちらほらいて、フォーを食べている。 店員おすすめのTai namを頼んでみた。 値段は70000ドン(420円)、思ったよりも値段が高くて、びっくり。 鳥ではなく、牛肉なのでコストが高いのだろう。 そのスープは透き通っていて、濃厚な色をしたフォーのザーチュエンよりも、あっさり味だと一目でわかる。 一口飲んでみると、見た目よりはコクがあって美味しい。 そして雑味を感じずに、スッと喉にスープが入っていく。 三毛は思った、これは白ワインに近い感じのスープだと。 皮やタネの雑味も楽しめる赤ワインと、果実だけを味わう白ワイン。 骨髄エキスたっぷりのザーチュエンは赤ワインで、フォー10は白ワインに似たスープなのだと感じた。 同...