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(実話)アジアの猫たち

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三毛は、ダラムサラからアムリトサルを経由して、5月〜7月は暑さを避けるためネパールやラダックを旅行した。 ちょっと、休憩。 今回は、三毛が今までアジアを旅して、出会った猫で印象に残る写真を公開したい。 ①中国 四川省峨眉山の道教寺院にいた猫 三毛はこの猫を一眼見て、これは猫ではないと悟った。 出会った時から、只者ではない雰囲気が目つきや、足取りから感じられる。 猫が普通に持っている、独特の緩い雰囲気が、全く感じられない。 おそらく、仙人か高位の道士が、猫に化けて下界に遊びにきたのだろう。 こんな顔つきをした猫、今まで見たことがない。 ②中国 広州 大鵬古鎮の飼い猫 美ねこNo.1。 土産物屋の飼い主が、トイレの砂を日光に当てて消毒している間、ずっとその前で座っていた。 おっとり系だが、ちょっと心配性の猫。 ③インド コルカタ 酒に酔って倒れていたホームレスのそばで鳴いていた猫 早朝、シアルダー駅に向かう通勤客は、みな忙しく、見てみぬふりをしている。 しきりに悲しい鳴き声を挙げている。 なんで人間は、誰も同じ仲間を助けてやらないんだと、言っているようだった。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 2024 年 2 月~ 7 月のインド・ネパール写真を、 Adobe stock ・フォト AC に追加しました。

ブハラの素敵な野良猫

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ブハラの素敵な野良猫 シルクロード旅シリーズが終わったので、恒例の野良猫シリーズです。 中央アジアの乾燥した砂漠地帯に住む猫はどのような生活を送っているのでしょうか? ウズベキスタンのオアシス都市、ブハラに住む野良猫です。 灰色と黒ぶちの珍しい柄の子猫でした。 愛嬌のある子で、落ちていた枯れ葉で王冠を作ってあげると、喜んで遊んでくれました。 笑った顔がとっても可愛い!

インド 生命力あふれる野良猫

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 インド 生命力あふれる野良猫 猫好きの皆様、お待ちかねの野良猫シリーズ第3回。インド編です。 東南アジアとは違い、インドでは街中で猫を見かけることが多くありません。 野良猫の代わりに、街中に人間が飼っている牛や野良犬がいます。 今のインド人は生きて行くのに必死で、ペットとして猫を飼える余裕がまだないのでしょう。 猫もひどい交通事情や、野良犬に食べられるなど、生存競争が激しいようです。 過去5回、インドに渡航した記録の中で、確認できたのは、この2匹だけでした。 (インド コルカタの野良猫) シャーと威嚇されました。 (インド コルカタの野良猫) 近くにホームレスが酒に酔って倒れていた。出勤途中の労働者は全員無視して素通り。 その悲惨な現状を見て、なんとも言えぬ悲しい表情を見せる猫。 そして、その傍らにあったマザーテレサのメッセージ。

ミャンマー 個性的な野良猫

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ミャンマー 個性的な野良猫 ミャンマーの漆器編が終了しました。野良猫シリーズの第2弾です。 長い文章はありません。猫好きの皆さん、本能でお楽しみください。ミャンマーの猫です。 ①カメラを睨みつける猫 「トイレするところ、盗撮するなよ。」 ②露天の敷物の上で眠る猫 触っても全く起きない、マイペースな猫 ③仏教寺院のタイルで涼む妊娠中の猫 「あんた、誰? 私にちょっかい出さないでよ。」 ④仏教寺院の祭壇の前で、カメラに興味津々の茶トラ 「僕、かっこいいでしょ。上手く撮ってよね。」

ミャンマー 可愛い野良猫

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ミャンマー 可愛い野良猫 今日はゆる〜い内容です。 三毛ブログの裏テーマである海外野良猫写真の掲載です。シリーズが終わるごとに、猫タイトルをアップしていきます。長い説明はなしです。 猫の写真(ミャンマー編)をお楽しください。 高床式古民家にいた三毛猫、耳たぶが広いです。暑い国ですから・・・ 一緒にいた兄弟猫、やはり耳が大きい。 お寺の中庭、冷んやりしたタイルの上でお昼寝。 ボス猫の茶トラ雄「悩み事があるのか?よし、わしが話を聞こうか。一肌脱いでもいいぞ。」 (終わり)