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インド ジャイプル ムスリム街のチキン・シュワルマ お得度は、☆5

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インドで人口の1割を占める、イスラム教徒。 ヒンドゥー教徒が8割以上のインドでは、社会的に弱い立場の人が多く、貧困率も高い。 だから、ムスリム教徒が経営するレストランは、値段が比較的安いことが多い。 慣れたバックパッカーは、うまくて安いものを見つけるために、いつもムスリム街へ向かう。 ジャイプルにも、ムスリムが集まって暮らす地域が、街の南門近くにある。 街を南北に走る大通りに面して、細長い高層建築のモスクがある。 礼拝時間になると大勢のムスリムが、一階の大きな玄関に集まっていて、人だがりができている。 その近くには、5〜6件の移動屋台が、集まっていた。 チキン・シュワルマの店だ。 ちょっと小腹が空いた時に、食べるとよいのが、このチキンロール。 ピタパンに、チキンケバブとキャベツ、トマト、玉ねぎ、香辛料やマヨネーズを挟んで、巻いた惣菜パンである。 食料品の安いムンバイでも、一個60ルピーはする。 このムスリム街では、たったの25ルピー。 どうやって、儲けを出しているのか心配になる値段だが、サイズも小さくなく、味も良かった。 やはり、うまくて安いものを見つけるのなら、ムスリム街で間違いないと確信できた。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド ジャイプル チキン・シュワルマ 25ルピー(48円)☆☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 2024 年 2 月~ 7 月のインド・ネパール写真を、 Adobe stock ・フォト AC に新規追加中です。

インド インディアン・コーヒーハウスのお得度は、☆5

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三毛は酒は飲めない代わりに、カフェインが大好きである。 紅茶もコーヒーも大好きだ。 インドの国民的飲料は、たっぷりのミルクと砂糖を入れたチャイであることは間違いない。 でも、イギリス植民地時代からコーヒーを飲む習慣が都市部にはあった。 インドでは、お茶だけでなくコーヒーも栽培されている。 有名なインディアン・コーヒーハウスの一号店は、1936年にムンバイで誕生している。 外国資本ではなく、インド人が自分達が作った国産のコーヒー豆を使って、地域住民のために安く運営するというのが創業理念だ。 今やインド全土に、400店舗以上を構えて、それぞれの地域で協同組合が店を切り盛りしている。 スターバックスコーヒーは、インドでは海外資本の新興勢力にすぎない。 インディアン・コーヒーハウスで一番有名な店は、ケララ州の州都トリヴァンドラムにある。 外壁は赤煉瓦作りで、中はカタツムリのような螺旋状のスロープ作りとなっている。 2月の中旬、久しぶりにうまいコーヒーが飲みたいと思って、この店を訪れた。 スターバックスのコーヒーと比べて、値段は遥かに安い。 ホットコーヒー1杯わずか、15ルピー(28円)である。 軽食類も充実している。面白いのはインドでまず見ることのできない、牛肉(ビーフ)を使ったブリヤニがあることだ。 両方、注文してみた。 コーヒーは、ロブスタ品種を使っているが、アラビカ豆のテイストが少しする。ブレンドしているのだろうか? 濃さは十分で、飲みごたえがあり、価格以上の価値がある。 ブリヤ二は、牛肉を使っているのが珍しいが、普通の味だ。こちらは135ルピー(256円)とリーズナブルな値段。 牛肉を使ったブリヤニは、昔コルカタのムスリム街で食べて以来、10年ぶりである。 インドの民族衣装を着た、店員もサービス精神旺盛で、気軽に写真撮影に応じてくれる。 南インドのトリヴァンドラムだけでなく、北部の有名な避暑地シムラーにも支店があった。 そこでも、植民地時代の伝統建築をうまく活用した店づくりをやっていた。 読者の皆さんには、インドでコーヒーが飲みたくなった時はスタバではなく、インディアン・コーヒーハウスにいくことを強くお勧めしたい。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ ...

インド 鉄道ネット予約アプリ お得度は、☆5

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三毛はインドの夜行列車が、大好きだ。 ほとんどのバックパッカーは、海外で長距離移動するときは、バスよりも鉄道を選ぶ。 列車の方が、酷い渋滞に巻き込まれず、トイレも行き放題で、揺れも少なく快適だからだ。 特に寝ている間に、何百キロも移動できるインドの夜行列車は、ホテル代も節約できるので、私のお気に入りである。 最近はアイフォンのアプリでも、鉄道スマホのアプリ(ixigo)が利用できるようになった。 昔のように窓口で予約票を記入して、長時間列に並ばなくても良くなった。 外国人も利用できる。 でもインドだと最長3ヶ月までしか、外国人旅行者は同じ電話番号が使えない(これ重要!)。 インド国内の電話番号だと、インド国鉄のネット登録料は無料である。 三毛は来年以降もインドを旅するので、インド国鉄サイトの初期登録で、外国人登録料を支払って、日本の携帯番号で登録した。 外国人登録料は、外国人がインド国鉄に初期登録するときの費用である。 わずか123ルピー(230円)だった。 登録が完了すると登録先の電話にSNSで通知がくるが、これが催促しても1週間ぐらいはかかる。 だからなるべく、早めにした方が良い。 登録が完了すると、電話番号のメッセージに暗証番号が送られてくるはずだ。 それを使ってixigoの初期登録で、インド国鉄のサイトに登録承認をして、アプリを紐付けすれば完了する。 利便性が向上し、値段は格安のままなので、鉄道を使わない手はない。 予約を取る際は、民間企業のIXIGOに別途手数料を支払う必要があるが、数パーセントほどだ。そんなに高くない。 これの良い点はたくさんある。 まず、リアルタイムで予約できるので、窓口に行き紙を記入して列に並ぶ必要がなくなること。 緊急発券のタトカルも利用できること。 列車の現在地が地図で表示され、自分がどこにいるのか乗車後もすぐにわかること。 アラームをつけていれば、乗車後に到着駅に近づいた時に、知らせてくれること。 そして予約した列車が遅延した時にも、登録した携帯電話番号に当日何時間遅れか、SNSでリアルタイムに通知が来ることである。 便利なこと、この上ない。 移動距離単位の運賃では、インドの国鉄は長距離バスよりも、格段に安い。 またインドの列車は、物売りがたくさんいて、彼らをみているだけで面白い...

インド ハーフビスケットのお得度は、☆5

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三毛は、日本でもインドでも、朝食はチャイのみである。 起床後に2時間ぐらいして、3杯目を飲んだ頃は、少し小腹が空いてくる。 昼食にはまだ早いが、何か食べたいという欲求が出てくる頃だ。 そんな時に、ピッタリなのが、インドでよく見かけるハーフサイズのビスケットである。 一番安いミルクビスケットで、たったの5ルピー(9円)。 チョコや、ミルククリームを挟んだものだと、10ルピー(19円)が相場である。 めちゃくちゃ安い、そして文句なしに美味い。政府の補助があるのだろうかと考えるほどの安さである。 三毛が、一番好きだったのはJIMJAMというミルククリームにイチゴジャムが中央にトッピングされた丸いクッキー。 これもたったの10ルピー(19円)である。 とても甘いので、これを食べるときは、自分でチャイを作って砂糖を抜きにする。 インドでは、意識して砂糖を取らないようにしないと、すぐ糖尿病になってしまいそうだ。 あと、BOURBON(ブルボン)というチョコクリームを挟んだビスケットも美味しい。 こちらも10ルピー(19円)。 どちらかを毎日ストックして、安宿で食べていた。 今後も、食べ続けることは間違いない。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド 食べきりサイズのビスケット 5〜10ルピー(19円)☆☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959