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インド 伝統的飲料ファルーダのお得度は、☆3

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石破シゲル 「まず、ファルーダとは......何か(ネットリ」 それは、石破首相 の口調のように、ねっとりとしている食べ物だ。 ファルーダとは、インドの伝統的な飲み物で、甘くねっとりとした冷たい飲み物だ。 粘り気があり、とても甘い氷菓子、シラタキのような麺も入っている。 南インド、タミル・ナードゥの州都、マデュライは2月でも昼間は蒸し暑い。 ヒンズー教の豪華な門で有名な、ミーナークシ寺院の周囲を歩いていた時のこと。 巡礼者の中で、若い女子の一団が、吸い込まれるように、青い看板を掲げた店に入って行った。 釣られて店に入ると、地元の女子高生もいて、氷の入った茶色の飲み物を飲んでいる。 聞くと、ファルーダと言う甘い飲み物だという。 喉が渇いていたので、三毛も注文することにした。 出てきたのはこちら。茶色い色をしている。 味はインドでよく見かける、牛乳のアイスであるクルフィーにそっくりだった。 カラメルとカルダモンの風味がする。昔の喫茶店で出されたアイスパフェのようだ。 とても美味しいかというと、それほどでもない。 そして、シラタキは必要ないと思った。 値段は60ルピー(114円)、伝統的なミールスの半額程度なので、地元の人も買いやすい手頃な価格である。 とはいえ、20ルピーから買える、牛乳アイスのクルフィーと比べると、お得感には乏しい。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド マデュライ ファルーダ 60ルピー(114円)☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959

マレーシア 金蓮記 福建麺のお得度は、☆3

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中華街のド真ん中にある、金蓮記の福建麺も好きだ。 3階建ての赤い外壁の店舗の中に、同じく赤く丸いテーブルがいくつも並んでいる。 食事時になると欧米の白人観光客が団体で来て、いつも満席である。 店員はいつも大忙しなので、2階の窓際カウンター席が一人分空いたら、すぐに座ることにしている。 注文はいつも福建麺と決めているので、座ってからすぐ大声で店員にオーダーする。 値段は15.9リンギット(550円)、量の割にはちょっと高いが、味は絶品。 麺は真っ黒だが、日本のソース焼きそばとは、全く違う味だ。 動物性のラードに、えびやホタテのエキスが混じった複雑な味だ。 中華醤油ベースか? 日本のウスターソースのように、酸っぱくはない。 えびの出汁も、よく効いている。 麺は太麺でもちっとしており、ソースと良く馴染んでいる。 具はイカ、イイダコ、少しキャベツが入っていた。 超有名店なので、安くはない。レーティングは星3である。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) 金蓮記の福建麺 15.9リンギット(550円)☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

マレーシア ぶっかけ飯のお得度は、☆3

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三毛は、ワンプレートランチ、別名、ぶっかけ飯が大好きだ。 10年ほど前に、中国旅行に入れ込んでいた時は、快餐庁という看板を掲げた食堂で食べていた。 ステンレスのランチプレートに、何品もおかずを入れて、10元(200円)前後。 安くて美味しい中華料理を、お腹いっぱい食べることができる。 おかずは私が指差すと、店の従業員が目分量で入れてくれた。 肉料理2品に、野菜1品なら13元(260円)ほどが、地方都市の相場だった。 無料で薄味の、お湯のような中華スープも、セットでついてくる。 今回、クアラルンプールでも、滞在していたカプセルホテルの近くに、ぶっかけ飯を食べることができる大衆食堂を見つけた。 地元のマレー人が、お昼休みに食べにきていて、とても混んでいる。 こういう店は、まずハズレはない。 ここでは、自分で好きなおかずをライスに乗せて、最後に従業員が目視して計算し、料金のレシートを客に渡すシステムだった。 食べ終わった後に、出口にあるレジで客が、店主に料金を払う仕組みだ。 三毛が選んだのは、エビチリに豚の角煮、キクラゲが入った野菜炒めの肉料理2品に、野菜1品である。 値段は22リンギッド(660円)、中国のように割安感はない。値段相応である。 次の日に、もう一度、別の料理を食べてみた。 チキンもも肉の素揚げに、ナスの姿揚げの肉料理1品、野菜1品である。 値段は18リンギッド(540円)だった。こちらも、そんなに安くない。 でもライスは大盛りで、たくさんのおかずから、好きなものを選べるのだから、おすすめである。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) マレーシアのぶっかけ飯 20リンギッド前後(600円)☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

6年ぶりのマレーシア エアアジアのお得度は、☆3

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2024年2月初旬、羽田から深夜便のエアアジアで、マレーシアのクアラルンプールに早朝6時45分に到着した。 前の日に大雪が降って、ほとんどの航空便が欠航した中で、エアアジアはよく頑張って飛んだ。 航空代は片道38140円と、1月直前に予約したので、とても高い。 6年前の2018年2月、ミャンマーからの帰りに、クアラルンプールから羽田に帰国したときは、昼食込みで片道14730円だった。 7年前は1万円を切っている時期もあった。2017年2月の時は、片道9475円で同じ便を利用していた。 コロナ前の航空券はLCCの新設による競争過多で、値段が安かった。 コロナ禍の3年間で航空便の供給自体が減り、原油価格が高騰。 酷い賃下げでリストラされた労働者が、それを恨んで航空業界に戻らないので人件費がかさんで、航空券の価格が高止まりしているのだろう。 三毛のように、少々値段が高くとも、気にせずに海外へ出たい人が多いから値段がなかなか下がらない。 機内は満席で、春節前に日本から帰国する中華系マレーシア人が多い。 久しぶりの飛行機で、水を持参していたが喉が渇き、途切れ途切れしか寝れなかった。 それでも、久しぶりの海外旅行の高揚感で疲れは感じない。 まずは中華街に行き、大好きなチキンライスを食べに行こうと決めていた。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) 羽田〜マレーシアの航空券 片道で38140円  ☆☆☆ 東京からインドに行くには、ベトジェットが一番安い。片道3万円以下で行ける時もある。 でも物価の高い国内旅行と比べると、あれだけの距離を飛んでこの値段なので、まだ安いかもしれない。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥