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マレーシア 国民的清涼飲料水のお得度は、☆4

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いつ旅行しても、マレーシアは常夏の国なので、昼間は蒸し暑い。 でも、日本のように、水道水は直接飲むことはできない。 だから、旅行者がどうしても冷たい飲み物がほしい時には、コンビニに駆け込んでしまう。 日本人としては、お金を払ってミネラルウォータを買うには、ちょっと勿体無い。 どうせなら、同じ金額で買える清涼飲料水の方がコスパが良い。 マレーシアにはコカコーラやペプシもあるが、ここだけしかない有名なスポーツドリンクがある。 その名も 100PLUS 。 オリンピックをモチーフにしたデザインで、スポーツドリンクなのが直感的にわかるデザインだ。 味は、ポカリスエットを微炭酸にして、甘さを控えめにした感じ。 暑い国のコールドドリンクは、この炭酸が清涼感を増幅してくれる。 気になるお値段は、2.5リンギッド(87円)。 1日に最低2本は、飲んでいた。 コカコーラやペプシの値段は、日本と大して変わらない。100PLUSの方が、断然安い。 マレーシア国産のメーカーなので、国民の人気は根強い。ロングセラー商品だ。 一度は、試してみる価値はある。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) 100PLUS 2.3リンギッド(80円)☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

(実話)マレーシア 中華街のホームレス

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物価の安い東南アジアで外こもりをするときに、意識せざるを得ないのは、その国の貧困問題である。 三毛は、裕福な生まれではない。労働者階級の出身だ。 高校時代は、貧乏から抜け出すために、必死になって勉強した。 大学生の時に、郵便局ではじめて通帳を作ったが、残高は文字通り、ゼロからのスタートだった。 時給の良かった塾講師のアルバイトの合間に、きつい肉体労働の、日雇いアルバイトをいくつも掛け持ちして、貧乏な学生生活の足しにしていた。 いわば、最底辺の学生生活を送っていた。 大学を卒業して、金融業界で毎日毎日、奴隷のように働いて、最低限の外こもりをできるだけの小金を貯めた。 だから、東南アジアで外こもりをする際にも、最下層の生活を送る人たちが、とても気になるのだ。 彼らよりは恵まれているとはいえ、三毛もまた、厳しい資本主義社会から、ドロップアウトした人間だからである。 今の社会的なステータスは無職で、家族すら持てなかった、ナワバリもない「野良犬」を自認している。 彼らは、私の分身でもあるのだ。 日本のように、彼らホームレスをサポートする団体はあるのだろうか? 赤道直下のマレーシアの蒸し暑い夜の路上で、私はゾッとする寒気を感じた。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959

マレーシア クアラルンプール 観光路線バスのお得度は、☆5

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東南アジアの大都市では、地下鉄か高架鉄道の拡張工事が、年柄年中続いている。 必ず市内のどこかで拡張工事をやっており、都市部への人口流入は、止まりそうにない。 鉄道だけでなく、バスも庶民の足として根付いている。 前回、コロナが始まる6年前に、クアラルンプールでよく利用したのが、この無料バスである。 GO KLというバス路線だ。4路線もあり、主要な地区を結んでいる。 バスの本数も多く、ちょっと待てば、すぐ乗れて座れる。 社内の冷房もガンガンについており、外国人観光客も無料だった。 一度、スリにスマホを擦られかけたが、盗難防止用の紐をつけていたので助かったのはご愛嬌だ。 今回も、中華街のバスターミナルから、繁華街のブキッ・ビンタンに行く時に使ってみた。 なんと、無料ではなくなっていた。 コロナ禍で人件費やガソリン代が上がり、外国人観光客は1リンギッド支払う必要があるとのこと。 不便だったのは、現金が一切使えないことだった。 仕方がなく、WISEのクレジットカードでタッチ決済した。 とはいえ、1リンギッドで市内を手軽に移動できるのは、とても便利である。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) GOKLバス 1リンギッド(30円)☆☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

マレーシア 金蓮記 福建麺のお得度は、☆3

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中華街のド真ん中にある、金蓮記の福建麺も好きだ。 3階建ての赤い外壁の店舗の中に、同じく赤く丸いテーブルがいくつも並んでいる。 食事時になると欧米の白人観光客が団体で来て、いつも満席である。 店員はいつも大忙しなので、2階の窓際カウンター席が一人分空いたら、すぐに座ることにしている。 注文はいつも福建麺と決めているので、座ってからすぐ大声で店員にオーダーする。 値段は15.9リンギット(550円)、量の割にはちょっと高いが、味は絶品。 麺は真っ黒だが、日本のソース焼きそばとは、全く違う味だ。 動物性のラードに、えびやホタテのエキスが混じった複雑な味だ。 中華醤油ベースか? 日本のウスターソースのように、酸っぱくはない。 えびの出汁も、よく効いている。 麺は太麺でもちっとしており、ソースと良く馴染んでいる。 具はイカ、イイダコ、少しキャベツが入っていた。 超有名店なので、安くはない。レーティングは星3である。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) 金蓮記の福建麺 15.9リンギット(550円)☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

(実話)マレーシア 中華街の春節

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生まれてはじめて、中華街の春節を体験した。 うるさい、の一言に尽きる。 早朝から爆竹の音がうるさく、のんびりと朝寝坊することができない。 正直、マレーシアの春節を舐めてました。 中華街の中にある個室の宿自体は、手頃な値段で広さもあり、南京虫もなく、冷房も効いて快適だっただけに残念だ。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) 中華街の安宿 AC付き個室 68リンギッド(2380円)☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

マレーシア 伝統料理ナシレマのお得度は、☆4

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マレーシアの伝統料理は、ナシゴレン、肉骨茶が有名だ。三毛も食べたことはある。 ナシとは、お米という意味だ。 ナシゴレンは、お米を炒める、つまり焼き飯のことである。 繁華街、ブキッ・ビンタンのパビリオンモールの地下に、NASI LEMAKという看板を掲げた高級そうなレストランがあった。 はじめて目にする調理名だ、なんだろうと、私は気になった。 ナシレマと読むそうだ。ココナッツミルクで炊いた白米の料理とのこと。 メニューを見ると美味しそうなので、この店に入ることにした。 でも注文したのは、ナシレマではなく、少し値段の高い、この店の名前のついたナシボジャリという方にした。 TM と小さな表記があり、看板メニューで登録商標をとっているのが気になったからだ。 出てきたのは、こちらの料理。 ナシレマを3色にした炊き込み風、ココナッツライスである。 カリカリの塩味チキンが食欲をそそり、激ウマでした。 安くはないが、それなりの価値はある。 次は、シンプルなナシレマを試してみたいと思った。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) Madam Kwansの ナシボジャリ 31.9リンギッド(1120円)☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥