インド デイリーミルクチョコのお得度は、☆1
2024年10月から、日本の大手菓子メーカー 明治製菓はチョコレートの大幅値上げに踏み切った。
カカオの原料価格が、年間で2倍以上に高騰していることが、主な原因である。
指標となる米国ココアの価格は11300ドルと、2023年初頭の3000ドルから4倍弱の値上がりだ。
三毛の好きな、ベストスリーチョコも27枚入りで135gから108gに減量するという。20%の値上げとなる。
インドのチョコレート市場は、米国大手キャドバリーの独壇場である。
紫色のパッケージのデイリーミルクは、不動のブランドである。
写真は、デリーのアフガニスタン人が多く住む地区にある売店。
コカコーラやペプシと同じように、どんなに小さな農村の売店にも、紫色のキャドバリーチョコレートを見かける。
暑さでチョコが溶けないように、専用の保冷箱をサービスで小売店に提供しているほどだ。
最も安い価格で、わずか5ルピー(9.5円)から買える。
私も買ってみた。これはまずい。チョコレートの味がほとんどしない。
カカオのほろ苦さも感じることができず、ただ甘いだけの脂身を食べているようで、全然美味しくない。
カカオ成分が低いのだろうか、カカオ成分が15%以下の日本の準チョコレートと同等の味しかしない。
好き嫌いに個人差はあることは、承知している。
三毛はその後、インドでデイリーミルクを買うことはなかった。
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三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5)
インド キャドバリーの板チョコ 5〜40ルピー(76円) ☆
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