タイ バンコク タクシン橋近くの中華飯店 プラチャックのお得度は、☆4
東南アジアは、どの国に行っても主要都市であれば、必ず中華街が存在する。 インドのコルカタにも、戦前から中国人が多数移住して、今でも中国人地区が、まだ少し残っていた。 タイは、古くから華僑が経済を支配しており、どのガイドブックを見ても、一度は派手な蛍光色の看板が立ち並ぶ、タイの中華街を観光するように書いてある。 中国系の祖先を持つタイ人は15%程度いるとされ、少しでも血が混じる遠い先祖も含めれば、人口の40%が何らかの中国系の先祖を持っているとされる。 特に中国南部の福建省や広東省、海南島などから移民が移り住んで、現地のタイ人と結婚、同化が進んだ。 客家と言われる中国人移民も、彼ら独自の文化を持ち、世界的に有名である。 タイの巨大企業には、中華系として有名な財閥のCPグループやバンコク銀行、サイアム・セメントがある。 そういえば、三毛はまだ中華街の名店を、ほとんど訪問したことがなかった。 そこで、今回は中華街から南にちょっと離れた、下町地区にあるタクシン橋の名店プラチャック にやってきた。 時刻は12時ちょうど。 店に入ると、ステンレスの簡素なテーブルが4〜5台並んでいる。 意外と小さくてびっくりしたが、どうやら2階以上にも、客席はあるようだ。 お昼休みの常連客や団体のサラリーマンたちは、奥にある狭い螺旋階段を後から登っていった。 この店は、チキンダックも有名だが、三毛は豚肉が食べたくなった。 2ヶ月後に、インドに行けば、もう当分は豚肉を食べることはできない。 そこで、カリカリ豚としっとり焼豚がダブルでご飯に乗ったメニューを注文した。 出てきたのは、こちら。 写真から一目瞭然、文句のないうまさである。付け合わせの紅しょうがが、食欲を刺激した。 前のテーブルには、坊主頭の白人がいた。 ユーチューバーなのか、カメラを自分に向けて、話をしながら同じメニューを食べていた。 撮影が終わって、興味本位で話しかけると自分はドイツ人で、アジアのレストランを食べ歩き、それを食レポしているとのこと。 趣味と実益を兼ねたいい仕事してますねーというと、笑顔で答えてくれた。 値段は、ご飯のおかわりを追加で114バーツ(570円)。 豚肉も値上がりしていることを考えると、そんなに高くはない。 今度は、チ...