ミャンマー 骨董品の漆器 マハムニ寺院

ミャンマー 骨董品の漆器 マハムニ寺院

私は若い頃、重く落とすと割れてダメになる焼き物には関心がありませんでした。ようやく最近、使い込むほどに化ける陶器の魅力がわかってきた感じです。

それよりも、落としても割れない漆器の方が好きです。私は丈夫で軽く、光沢がある器が好きなんです。

ミャンマーでは銀細工の他に、伝統工芸として漆器製作も盛んです。土産物店では観光客向けに安価な漆器が大量に売られていました。

骨董品でも、金箔や彫刻が施された多種多様な漆器があります。


上の写真は、マンダレーのマハムニ寺院の宝物庫に展示されている漆器です。色絵彫りのある漆器、朱塗りや黒塗りの漆器が多いように感じます。

更に金箔を表面に被せた漆器が、最も格式が高い器でしょう。

現在、最も漆器が盛んに作られているのは、パゴダで有名な世界遺産の街バガンだと聞きました。

マンダレー観光が終わった後に、パガンに行きました。

(次回へ続く)




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