ミャンマー 骨董品の漆器を探して バガン①
バガンはマンダレーから、南西に180Km離れた距離に位置し、大型バスだと6時間ぐらい移動に必要です。
でも、外国人観光客に人気の都市のため、ミニバスやタクシーが多くあり移動手段には事欠きません。
私はホテルで予約したミニバスを利用し、ホテルでピックアップしてもらい、5時間程で着きました。
早速、宿に荷物を預け、自転車を借りて郊外に出ました。
パゴダの高台に登ると、木々の間から上の写真のように仏塔が物凄い数でそびえ立っています。
パゴダの入り口にあった解説文です。
「バガン遺跡はアンコールワットやボロブドゥールと共に世界三大仏教遺跡の一つとされ、ユネスコの世界文化遺産に2019年指定された。
上の仏塔は13世紀に建てられたものであり、仏塔の数は全部で3000を超えると言われている。」
私は骨董を探す前に、現代漆器の製作現場を見てみたいと思いました。
バガン博物館に、ミャンマー漆器の伝統工芸を教える職業学校があると聞きました。
学校はバガン博物館の敷地内にある様です。入り口の門に到着しました。立派な門構えです。
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