ミャンマー 骨董品の漆器を探して バガン③

ミャンマー 骨董品の漆器を探して バガン③

バガン博物館を見学した後、隣の建物にある漆工芸を教える学校に行きました。

教員室と思われる場所に、何人か先生がいました。まずは撮影の許可を撮るべく「日本から来た観光客です。」と挨拶しました。


英語が話せる女性の先生がいました。

ここは国立の漆器学校で、ミャンマーで伝統工芸品の漆塗り技術を継承するために建てられました。

日本の会社や漆芸の先生が、時々視察に来るそうです。日本の技術指導もあり、ミャンマーの漆器作りに役だっていると言っていました。

撮影禁止の札がないところは、自由に写真を撮って良いそうです。

優秀な生徒や、先生の作品が戸棚に展示されています。

ゴールドの蒔絵を施した、斬新なデザインの作風が目を引きました。街中で売られている安価な漆器とは全く違う、美術品としての風格を感じます。

先生が、担当している下地を制作する教室に案内してくれました。

(次回へ続く)


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