西寧のチベット仏教美術

西寧のチベット仏教美術

蘭州を後にして、青海省の省都、西寧にやってきました。

青海省は古くからモンゴル族やチベット族が多く移住してできた町です。

そのため街の雰囲気もコテコテの中華色が薄れ、チベット遊牧民文化が程よくミックスされた面白い光景を見ることができました。


(タール寺の門前町)

タール寺という六大チベット仏教寺院の一つがあり、チベット人巡礼者を街中で見かけることもありました。


(タール寺)

この町の博物館は、チベット仏教の展示が充実してそうなので、行ってきました。

優れた展示物を紹介します。



(清代の鍍金仏 2体)


(チベット仏教のヤマーンタカ像)



(タンカと鉱物由来の染料)




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