ブハラの素敵な野良猫 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 08, 2023 ブハラの素敵な野良猫シルクロード旅シリーズが終わったので、恒例の野良猫シリーズです。中央アジアの乾燥した砂漠地帯に住む猫はどのような生活を送っているのでしょうか?ウズベキスタンのオアシス都市、ブハラに住む野良猫です。灰色と黒ぶちの珍しい柄の子猫でした。愛嬌のある子で、落ちていた枯れ葉で王冠を作ってあげると、喜んで遊んでくれました。笑った顔がとっても可愛い! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
生活資金は絶対に株式投資に使ってはいけない 10月 10, 2023 生活資金は絶対に株式投資に使ってはいけない 街の書店に出かけると、金融に関するコーナーが必ずある。 そこには、たくさんの資産運用に関する本がならんでいる。 なかでも、良く見るのは「サラリーマンが株式投資で1億円作る方法」とか「2年で100倍に資産を増やすマル秘マニュアル」といった類の本である。 これを娯楽記事として読むのはいいが、その本のマニュアルどおり運用を真似しようとは思わないほうがいい。 絶対にいつか失敗するからである。そしてその失敗の原因に、自分が簡単に気付けないというおまけ付きである。後者の方が、より重いミスである。 それは「他人の物真似」しかしていないからだ。 投資の目標は、資産運用に成功して豊かな生活や豊かな老後を送りたいと言う人、が大半だろう。 だからよく運用に失敗する人は、まず目標金額を立ててそれが必ず成功すると考えて、無理な資産運用をしてしまう。 株式投資の比率を上げ、1銘柄で投資タイミングを分散せず、いちかばちかの勝負に出たりする。 そして、失敗する。かつて日本株ブルベアETFに集中投資して、1000万円を失った私のように! 成功よりも失敗、リターンよりもリスクに、重点を置いて運用方針を立てるべきである。 リスク管理だけが、自らコントロールできるものだからだ。 そして何よりも、老後の生活資金に使うためのお金を、株式投資してはいけない。 これは私が失敗からの体験談で得た教訓である。 株は余裕資金でやるものである。それが大原則だ! (中国、四川省の都江堰) 蜀の天才軍師、諸葛亮は頻繁に氾濫する大河の流れを、この堤防で分けて、必要な水量だけを四川盆地に引き入れた。 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC 全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 続きを読む
インド 高額紙幣即日廃止で大行列 生活骨董を探す旅② 12月 01, 2022 インド 高額紙幣即日廃止で大行列 生活骨董を探す旅② ここまで金融混乱が深刻だとは、思っていませんでした。 モディ首相の発表があまりに突然だったため、一部のインド国民が過度に反応してしまったようです。 とにかく新紙幣を銀行窓口やATMから可能な限り確保しようと、皆がパニックになっているのです。 それを見た他のインド人も負けじと現金を手にしようと、もみ合いになり悪い連鎖反応が起きています。 これは彼らを責めることはできません。日本も1973年にオイルショックで、トイレットペーパーがなくなると言って、めちゃくちゃなパニックになりました。 私は渡航前に、コルカタにあるチャンドラボーズ国際空港の銀行出張所で高額紙幣交換ができるとの情報を入手していました。 しかし、この穴場にも殺到する人が多く、既に2016年11月末で交換が終了していました。 街中の銀行店舗内で稼働中のATMも、パニックになったインド人が殺到して大行列です。一日並んでも現金を手にできるか分かりません。 街中にある他のATMは新紙幣が品切れになっているところがほとんどです。 電源は付いていますが、表示画面は全てサービス停止となっていて、クレジットカードのキャッシングも全く利用できません。 万事休すです。一文無しの怖さを体感しました! こういう時は地元で信用できそうなインド人に相談するのが、いちばんです。 そこで、宿に帰った後に、フロントにいたオーナーの息子にどこで新紙幣を両替できるのか聞きました。 最終手段としては、日本銀行に相当するインド連邦準備銀行の、コルカタ支店に行くしかないとの事です。 やれやれ、これで高額紙幣交換の手段は確定しました。まずは昨日の深夜、空港のベンチで雑魚寝し消耗した体力を回復させる必要があります。 近くの露天で、私の大好きなチャイを立て続けに2杯飲んで、目を覚まします。そして朝食に、揚げパンと豆カレーを食べ、腹ごなしをしました。 私はA型肝炎のワクチンを打ってるので、屋台での食事に全く抵抗感はありません。お腹いっぱいになりました。 その後、街中にあるインド連邦準備銀行コルカタ支店に向かいました。銀行の窓口が開く、午前9時ですが、既にものすごい行列です。 巨大な敷地面積を誇る政府銀行を、ぐるりと1周するぐらいの大行列です。入り口がどこにあるのか、最後尾からは全くわからないほどです。 午前... 続きを読む
インド 古都オルチャ 生活骨董を探す旅⑪ 1月 12, 2023 インド 古都オルチャ 生活骨董を探す旅⑪ 手のひらにすっぽりと収まるほどのサイズですが、使われている真鍮の金属は厚く、ずっしりとした重さです。 真鍮のさび具合も、相当年季が入っています。 胴体部分には紐を通す穴がついた取手が3つあります。 上の写真はちょうど真裏の部分です。 紐を通す穴が3つあることから、机に置いて使えるようにしただけでなく、壁から吊り下げて使用されたと考えられます。 私は最初、この真鍮の小さな壺を見たときに、インク壺だと思いました。 しかし、インク壺は西洋では透明のガラス製が一般的です。 インドはかつてイギリスの植民地であり、インク壺は西洋の文化を代表するものなので、舶来施工が強いインドでも、ガラス素材はそのまま使われるはずです。 また、ガラス製インク壺の 利点は、インクの残量が一目でわかることです。 中身が見えない真鍮製の壺を、インク壺とするのは合理的ではありません。 そこで私は考えました。 これは携帯式の灯火具ではないかと思います。日本では灯明皿とも言いますね。 中に菜種油を入れ、綿できた灯芯の糸に火をつけることで、明かりをとるために使われた物だと思います。 日本でも江戸時代に、行燈として急速に普及しました。行燈は 灯明皿の周りに和紙をはってある物ですね。 底の部分です。地面や机に置いても、倒れないように3本の足がついています。 続きを読む
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