インド　生活必需品の苛烈な競争　固形洗剤のお得度は、☆５

インドに限らず、バックパッカーの日課の一つは、洗濯である。

人一倍、めんどくさいことが、嫌いな三毛。


金を払って洗濯に出すのも、そのやりとりが、めんどくさい。


たいてい、街歩きから帰ってきて、夕方にシャワーを浴びるついでに、一緒に服を洗ってしまう。


その日に着た、速乾素材のアンダーアーマーのTシャツ1枚、靴下とパンツしかない。


洗剤をつけて、日本から持参した亀の子たわしで軽く擦って、すすいで絞って終わりだ。


3分もかからない。


手洗いだから、固形洗剤の方が長持ちする。


粉洗剤だと、もしバックパックの中で破けると、悲惨なことになってしまう。


洗濯機を買えないインド人にとっても生活必需品でもある、固形洗剤。



チャイと同じく、値段がバカみたいに安い。


手のひらサイズの60グラムで、わずか5ルピー（9円）。


有名なメーカーは、P＆GのTideと、ユニリーバのSurfである。


P＆Gの株主でもある三毛。早速インドのTideを買って、何度か試してみた。


Tideの固形洗剤の色は、柑橘の香りのするブルー。バニラエッセンスを強調した、白色もたまに売っている。


硬質のインドの水道でも、泡立ちはよく、たわしで擦るとよく汚れが落ちる。


これは、満足度が高い一品である。お得度は星5、最高である。


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三毛イキルのコスパ☆レーティング（最大5）


インド　固形洗剤　5ルピー（10円）　☆☆☆☆☆


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