(投資)株式の逆指値注文を活用したリスク管理方法①
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投資が好きな方向けの記事です。
株式の逆指値注文を活用したリスク管理方法
あなたは損切りをしたことがあるだろうか?
株式でも外貨預金でも、FXでも構わない。損切りをしたことのない人は、三毛イキルのブログを読んだ人だと、ごく少数派だと思う。
運用をしている人で、損失が出ない人はいない。どんなに優れた投資家でも、すべての投資が成功して儲けになっているということは、あり得ないのである。
だから損切りをしたことのない人は、初心者で投資を始めたばかりの人か、性格上損切りができない人の2種類だろう。
後者は大損している塩漬け銘柄を今も持っていて、その株価は半値以下〜1割台まで下がっている。
もう売ることもできず、株価を見るのも嫌になり、今もずっと放置していて、時々おっかなびっくりで持ち株の株価を見て落ち込んでいる。
そう、どんなに一流の投資家であっても、運用をする限り損失を免れることはできないのだ。
しかし、損失はコントロールすることができる。資産運用で大事なのは、これを知っているかどうかだ。
そこでリスクを管理するための注文方法自体を工夫する必要がある。
あなたは、逆指値注文(ストップロス注文)をご存知だろうか?
これはネット証券の勃興により、出てきた新しい注文形態である。
逆指値注文とは、
株価が売りの場合は、指定の株価まで下落したら売ることのできる注文である。
株価が買いの場合は、指定の価格まで上昇したら買いという注文である。
ある銘柄の買い注文で、その損失を10パーセントまでに限定したい場合、買値の90%の値段で、逆指値注文を同時に出しておけば、10%以上の損失は(まず)生じないことになる。
(まず)というのは、流動性の乏しい銘柄が、仮にストップ安となった場合はもっと下がったところで決済がされてしまうリスクがあるためである。
損失確定のための逆指値ラインを、あらかじめ決めておく。
そうすることで、損失をあらかじめコントロールしておくことが可能になる。
逆指値注文を出すことのできる、インターネット証券をうまく活用して、このメリットをぜひ享受すべきだ。
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