(実話)タイ バンコク サイアム駅のお勧め穴場スポット
2025年10月初旬、ようやく涼しくなってきた東京と比べると、タイのバンコクは、まだ蒸し暑い。
そろそろ雨季の終わりが近づいたと言っても、湿度が高い。
空気はジメジメしており、街中を歩くと、汗が噴き出る。
そして、昼過ぎから夕方にかけて、バケツをひっくり返したような大雨が、短時間に1〜2回は降る。
タイ到着早々、またしても蒸し暑い夏に、逆戻りだ。
私は日差しが強い昼間は、デパートが乱立するサイアム駅周辺の、冷房が効いたアーケード内で、のんびりするのが好きだ。
バンコク有数の繁華街、国立競技場からサイアム駅周辺にあるデパートの品揃えは、東京の銀座とほとんど変わらない。
ちょうど世界のコーヒーフェアをやっていて、日本からの出展者の出店もあった。
MBKは昔と比べると、店内がすっきりと綺麗になっていて、発展途上国のデパート特有の、ごじゃごじゃ感が無くなっていた。
タイは、もはや上位中所得国なのだ。
一人当たりのGDPは、1990年は日本はタイの約17倍だったのが、2024年では約4.6倍まで縮小している。
サイアムパラゴンに関しては、もはや銀座のデパートよりも、高級感がある。
ラグジュアリーグランドの、エルメスやロレックス、シャネルやティファニーといった高級宝飾店が、白い大理石のタイルに囲まれた豪華なフロアの中に、数多く入居していた。
三毛は20代の頃は、高級ブランド好きだったが、今は全く興味はない。それよりも、安い古着や骨董収集の方に興味がある。
日本でも私がよく行く、リユースの代表的なお店「セカンドストリート」のバンコク支店もあった。
値段は、日本と比べるとやや高い。同じアイテムでも、1.5〜2倍の値札が付けられていた。
それだけ日本ブランドの中古品は、タイで人気があるということだろう。
ネットで調べると、MBKの右隣・真向かいにあるビルの屋上に穴場スポットがあるという記事を見かけた。
冷房で冷え切った体を回復すべく、そこへ向かった。
金ピカの豪華なエレベーターに乗って、最上階へ向かう。
最上階の入り口には、警備員も常駐していて、入場料は無料。
この家賃が高い地区の学校に通えるぐらい、裕福な中学生や小学生が、放課後にたむろしていた。
眺めがとても良い。
iPhone17の看板があったが、昔はiPhone6の看板がかかっていたのをよく覚えている。
あれから11年ぐらい経過したということだろう。
今年は新作の折りたたみ式iPhoneも出るそうだ。あと10年したら、どういうiPhoneの看板になるのだろうか?
そんなことを考えながら、エレベーターを降りた。