マレーシア シーク教寺院 給食のお得度は、☆5
初めてシーク教を知ったのは、8年前のことだ。
マレーシアのチャイナタウンにあった、小さなシーク教の寺院、グルドワラが発端である。
バックパッカーの白人カップルが、頭にオレンジの布を巻いて、仲良く寺院に入って行ったのを見かけた。
興味本位で、彼らに釣られて中に入ると、まっすぐ食堂へと向かっている。
そこでは、ステンレス製の長椅子に座って、大勢の人が食事をしていた。
みな同じ料理、ライスと2種類の豆カレーを食べている。食後には、ミルクティーが出されていた。
給仕の人に聞くと、全て無料とのことだ。
世の中には、いろいろな宗教があるのだなと知り、タダでご飯が食べられることに感謝した。
クアラルンプール市内には、シーク教の寺院が、他にも何箇所かある。
今回は、偶然街歩きで出会ったシーク教徒の男性に紹介されて、別の寺院を訪れた。
まずは本堂でお参り。男性の後に続いて、礼拝する。経典が本尊とのことである。
その後、食堂に向かった。
辛くないひよこ豆のカレーと丸いパン、ミルクティーが振る舞われた。
今回も無料とのことで、これはシーク教の教えに基づくとのこと。
喜捨箱に、数リンギットを入れて、寺院を後にした。
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三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5)
シーク教寺院の食事 無料 ☆☆☆☆☆
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