インド 果物ナイフのお得度は、☆5
三毛は、果物が大好きである。
外こもりのメリットの一つに、日本にはない旬の果物を、安く大量に食べられるというのがある。
雨季のタイを旅行する楽しみは、日本では高くて食べられないドリアンや、マンゴスチンを安く、お腹いっぱい食べることである。
インドのケララ州に到着したのは、2月の中旬。
まだ、マンゴーの季節には、ちょっと早い。
南インドでは、マスカットの種無しブドウが、これから出回るかという季節である。
4月から5月の酷暑期になると、インドではどの街でも、マンゴー売りの屋台が路上に出て、商売を始める。
100ルピーも出せば、右手1個分の熟れたマンゴーが3〜4個は手に入る。
マンゴーの皮を剥くためには、果物ナイフが必要だ。
それも、切れ味が悪いナイフの方がいい。
バッグに入れて持ち歩くときに、刃が鋭いと手に怪我をしてしまうからだ。
だから、刃引きしたステンレス製の果物ナイフが、一番使い勝手が良い。
水郷クルーズで有名な街、アレッピーを街歩きしていると、金物屋さんを見つけた。
中に入ると、鍋や銅のコップが棚に所狭しと並んでいる。
値段は、たったの15ルピー(28円)。
切れ味は悪く、果物を切ったり、皮を剥くのに最適である。
これが、後のインド旅行で、いちばん三毛の助けになる、旅の相棒となる。
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三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5)
インド製 果物ナイフ 15ルピー(28円)☆☆☆☆☆
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