インド プネ ロケット・モモのお得度は、☆2

モモは一般的に、チベット系とネパール系の2種類がある。

その違いはモモにスープが、注がれているかどうかだ。


チベット系は蒸気でスチームしたモモを、そのまま皿に盛って客に出すスタイルで、とてもシンプルだ。



一方のネパール系は、白濁色のスープがモモに注がれた後、客に出される。


三毛は、ネパール系のモモの方が好きだ。

チベット系も嫌いではないが、お酢がないと食べにくく、味が単純すぎるのである。


どうも、私は日本の焼き餃子のスタイルに、こだわりを持っているようなのだ。


日本の焼き餃子には、醤油とお酢とラー油が必ずワンセットになっている。


餃子の王将では、よくある光景だ。何かタレを付けたいのである。


チベット系だと、お酢がない場合も多く、何もつけずに食べるか、超赤い唐辛子ペーストをつけて食べるかしかない。


ネパール系だと、少し酸味の効いた淡白な味のスープが必ずついてくる。


これが、モモの肉汁とうまくマッチングしているのだ。


三毛は、インドのプネでロケット・モモという店の前にいた。



この店は、モモをタンドリーチキンのように串刺しにして、焼いてから客に出すスタイルをとっていた。



新しいモモの食べ方である。


モモの皮にタンドリーチキンで使う香辛料をあらかじめ練り込んでいるので、色がそっくりだ。


面白そうなので、注文してみた。



味は、焼きモモである。皮はカリッとしているが、ちょっと硬い。

中はジューシーである。不味くはない。


だが、日本の焼き餃子に慣れている私には、何か物足りない。


焼き餃子の皮は、焼いてから蒸気でスチームするので、もちもちしているのが特徴だ。


皮が分厚く、硬いというのが私にはデメリットなのである。


もう一度、食べたいという気持ちにはなれなかったのは残念だ。


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三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5)


インド プネのタンドリー・モモ 140ルピー(270円)☆☆


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