(実話)インド レー 黒ババと呼ばれる人たち
ラダックのレーにいた時の話。
三毛はレーの路上で、黒ババと呼ばれる謎の人物に出会った。
画面中央の人物が、黒ババである。
同じ民族と思われる土産物屋の店主と、何か話をしている。
彼らの話が途切れた時に、彼に挨拶した。
日本人ですーと自己紹介して、写真を撮ってもいいかというと、器量の良い人で気軽に応じてくれた。
ヒョウ柄の黒ババ、その後無言で、いきなり両手で腰布を上にまくり上げて、自分の局部を三毛に見せつけた。
すると彼の陰嚢(キンタマ)に、鉄の重い錠前が10個ほど付いている。
陰嚢が揺れると、ぶつかり合ってジャラジャラという音を立てている。
彼は自慢そうな表情をした。笑っていたようにも見える。
わずか30秒ほどの出来事だった。
陰嚢の皮に穴をあけてピアスのように、錠前を閉じていたのか、そこまでは凝視できなかった。
ヒンドゥー教の苦行僧の一環なのだろうか。彼は、呪術師か?
インドの宗教にもいろんな宗派があるのだろう、その奥深さを、黒ババから見せつけられた気がした。
一体、彼は何者なのだろうか?
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価値観が全く違う外国の日常生活、誰もが憧れる下町の路地歩き、ゆるく生きる野良犬や野良猫などの動物観察がメインテーマ。中高年バックパッカーの旅人目線で、これは面白いと感じた瞬間を撮影しました。
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