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インド コカコーラやペプシ飲料 お得度は、☆3

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三毛は普段、日本ではミルクティーやコーヒーを、自分で作っている。 コカコーラやペプシなど炭酸飲料は、ほとんど飲まない。 夏場に1〜2回ぐらい、1.5ℓのボトルを、たまに買う程度だ。 でもここは南インド、酷暑期と呼ばれる5月上旬までの時期は、その前の2〜4月でも昼間は暑い。 朝晩は熱いチャイでもいいが、昼に外を出歩いた後は、宿に戻って冷たいコーラでも飲みたくなる。 コロナ禍や円安で、割安とされるコカコーラーの1.5ℓのボトルも、日本ではかなり値上がりした。 安い時は138円で売られていたものが、最近では円安が響いて、最近では198円もする。 南インドでは、いくらで売られているのか、気になった。 ハイデラバードの郊外にあるスーパーに行ってみた。 1.5ℓのコカコーラは86ルピー、ペプシは89ルピーの値札が付いている。 日本とは違い、コカコーラの方が少し安い。 旅行当時の1ルピー1.9円換算だと、163円と169円である。 日本よりも少し安いが、インドの物価を考えると、驚くような安さではない。 味は日本と全く変わらないので、星3とする。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インドの1.5ℓコーラ 86ルピー(163円) ☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959

インド ケンタッキーフライドチキンのお得度は、☆1

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20年以上前に、三毛がインドを旅した時、マクドナルドやKFCはニューデリー以外はなかった。 マクドナルドがニューデリーに初めて店舗を出したのは、1996年。 ケンタッキーフライドチキン(KFC)や、ピザハット、ドミノピザが、その後インドに進出。 今では、州都レベルの都市であれば、マクドナルドやケンタッキー(KFC)、ドミノピザを駅前で簡単に見つけることができる。 チャイが有名なこの国でも、スターバックスコーヒーの店舗を見かけるようになった。 私は日本でもケンタッキーフライドチキン(KFC)は年に2〜3回はフライドチキンの持ち帰りを利用する。 油ギッシュでスパイシーな味付けは、クセになる。 インドのKFCはどんな味なのだろうか? ハイデラバードとムンバイで、昼食時に店舗でKFCを利用した。 炊き込みご飯のブリアニライスに、フライドチキン、ペプシが付いて209ルピー(397円)。 肝心のフライドチキンは、日本のと比べると、粗挽き胡椒などのスパイスが生地に練り込まれていないようだ。 食べてみると・・・塩味のみの外側だけがカラッとして、中はパサパサの唐揚げを食べているみたいだ。 そんなにおいしくない。控えめに言っても、日本の唐揚げの方がうまい。 肉の下味を全くつけずに、素揚げをして塩を振っただけのレベルである。 いやここは南インドのハイデラバード。大都市なら、違うはずとムンバイのKFCにも行ってみた。 ムンバイでも、前回と同じメニューを頼む。 炊き込みご飯のブリアニライスに、フライドチキン、ペプシが付いて209ルピー(397円)。 やっぱり同じ味だった。日本のKFCとは、全く違う低次元のレベルである。 値段が安いだけが取り柄で、これなら近くのイスラム食堂でタンドリーチキンを食べた方がコスパが絶対に良い。 それから4ヶ月インドを旅したが、2度とKFCに行くことはなかった。 レーティングは星1、お勧めできません。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド KFCの昼得 ブリヤニセット 209ルピー(397円)☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィー...

(投資)株式の逆指値注文を活用したリスク管理方法①

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旧ブログの投資に関する記事です。 外こもりで収入を得るには、株式投資が役立ちます。 投資が好きな方向けの記事です。 株式の逆指値注文を活用したリスク管理方法 あなたは損切りをしたことがあるだろうか? 株式でも外貨預金でも、FXでも構わない。損切りをしたことのない人は、三毛イキルのブログを読んだ人だと、ごく 少数派だと思う。 運用をしている人で、損失が出ない人はいない。どんなに優れた投資家でも、すべての投資が成功して儲けになっているということは、あり得ないのである。 だから損切りをしたことのない人は、初心者で投資を始めたばかりの人か、性格上損切りができない人の2種類だろう 。 後者は大損している塩漬け銘柄を今も持っていて、その株価は半値以下〜1割台まで下がっている。 もう売ることもできず、株価を見るのも嫌になり、今もずっと放置していて、時々おっかなびっくりで持ち株の株価を見て落ち込んでいる。 そう、どんなに一流の投資家であっても、運用をする限り損失を免れることはできないのだ。 しかし、損失はコントロールすることができる。 資産運用で大事なのは、これを知っているかどうかだ。 そこでリスクを管理するための注文方法自体を工夫する必要がある。 あなたは、逆指値注文(ストップロス注文)をご存知だろうか? これはネット証券の勃興により、出てきた新しい注文形態である。 逆指値注文とは、 株価が売りの場合は、指定の株価まで下落したら売ることのできる注文である。 株価が買いの場合は、指定の価格まで上昇したら買いという注文である。 ある銘柄の買い注文で、その損失を10パーセントまでに限定したい場合、買値の90%の値段で、逆指値注文を同時に出しておけば、10%以上の損失は(まず)生じないことになる。 (まず)というのは、流動性の乏しい銘柄が、仮にストップ安となった場合はもっと下がったところで決済がされてしまうリスクがあるためである。 損失確定のための逆指値ラインを、あらかじめ決めておく。 そうすることで、損失をあらかじめコントロールしておくことが可能になる。 逆指値注文を出すことのできる、インターネット証券をうまく活用して、このメリットをぜひ享受すべきだ。 (キルギス 田舎村の少女) 水路に隠れていた蛇を誰よりも早く見つけ、駆除していた。しかも素手で! 三毛イキルのプロフィール 外こもり写...

インド 砂糖きびジュースのお得度は、☆5

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砂糖きびジュースは、インドだけでなく、ベトナムやミャンマーでもよく見かける。 砂糖きびを栽培している国であれば、路上でどこでも気軽に砂糖きびジュースを買うことができる。 三毛は、トランジットで立ち寄ったベトナムのハノイで、砂糖きび100%のジュースを買ったが、1万ドン(60円)だった。 インドはもっと安い。グラスいっぱいで最安値は10ルピー(19円)、ただし何度か絞った出涸らしのジュースだ。 搾りたて、一番搾りの砂糖きび100%ジュースは、20ルピー(38円)が相場である。 インドでは、NIMBUという小さいレモンの汁や、マサラをかけて出されることもある。 暑い昼下がり、喉が渇いたときは塩分やミネラルを補給する上でも、砂糖きびジュースが一番体に良い。 いわばインド古来からの、経口補水液である。 しかも美味い。 コカコーラやペプシよりも値段が安いので、絶対にお得である。 ただ、インド初心者は一緒に出される氷には注意してほしい。 氷が全て溶け出す前に、ジュースを飲んでしまうのが、お腹を壊さないコツである。 でもインドで下痢になるのは、旅人の洗礼でもあるので、あまり神経質にならないことが旅を楽しく続けるための秘訣である。 貴方が保険に入っていれば、近くの病院で診察して抗生物質の薬を貰えばすぐ治る。 お金がない人は、公立病院に行けば無料で診察もしてくれるし、運が良ければ薬もタダでもらえる。 薬局で薬を買っても数百円ほどで済む。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド  砂糖きびジュース 10〜20ルピー(38円) ☆☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959

(投資)アベノミクスの功罪

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2023年3月11日に作成した投資に関する未公開の記事です。 投資が好きな人向け、ご参考にどうぞ。  アベノミクスの功罪 実質賃金の下落が止まらない。 厚生労働省が本日発表した毎月勤労統計調査で、2022年11月の実質賃金は、前年同月比3.8%減となった。 8年6ヶ月ぶりの下落率で、マイナスになるのは8ヶ月連続である。 電力代や食料品が値上がりする物価高に、賃金の伸びが追いつかない状況が続いている。 景気が後退していく中で、物価上昇が同時に進行していく経済状況が、ゆっくりと進行中である。 これを、スタグフレーションと呼ぶ。 景気停滞を意味するStagnationとInflationを組み合わせた合成言語である。 マクロ経済では、景気が後退していく時は需要が落ち込むことで、これが経済のデフレ要因となる。 ところが、資源生産国の戦争や原油価格の高騰で、資源価格が上昇すると、不景気の最中でも物価が上昇することがある。 景気後退で賃金が上がらない中、物価が上昇し続けていく状況は、一般庶民には過酷な経済環境だ。 それが、今日発表された統計でも如実に現れたといえる。 アベノミクスによる大規模な金融緩和は、国内の 為替にも大きな影響を与えた。 以前と比べると、かなりの円安となったのである 。 黒田日銀総裁が安倍の意向を汲んで、過去10年にわたり実施した大規模金融緩和で、日本国債の金利を低めに誘導した結果、アメリカとの金利差が拡大したことが主な要因である。 円安になれば製造業を中心として、輸出で儲ける企業は景気が良くなるが、石油や食料などの原材料価格は上昇していく。 輸入物価が上がれば、生産者物価指数がまず最初に影響を受け、最終的に消費者にそのツケが回される。 実質実効為替レートを見ても、 円の購買力は50年以上前の水準まで低下している。 具体例として、円の対ドルレートについて見てみると、1995年1月を基準時点100とした場合、2022年4月の水準は43.5である。 なんと半分にも満たない。 10年ほど前の民主党政権時代は1ドル80円ほどだったことを考えると、これは 大きな変化である。 頻繁に海外旅行する人は、現地通貨に両替する際、受け取る紙幣の量が減り続けているという 実感を持っている人が多いだろう。 価値が希薄化していくお札を(一時的に)多く受け取って大喜びしても、そ...

インド ハイデラバード ラマダン限定のハリーム お得度は、☆4

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インドでも、特にイスラム教徒が多い大都市、ハイデラバード。 3月中旬、いよいよイスラム断食の期間であるラマダンが始まった。 ラマダン期間中、イスラム教徒は太陽が出ている間は、食べ物を口にすることが一切できない。 水を飲むことすら、許されない。 ムスリム街は、ほとんど店じまい状態である。空腹と暑さで、やる気が出ないのだ。 日中にひっそりとオープンしていた、下町のレストランに入った。 数人の現地人が、バツが悪そうに食事をしている。 ヒンズー教徒や外国人、病人や肉体労働者は、許されるということか。 三毛は、イスラム教をあまり知らず、ラマダン期間中でも、水を飲むぐらいは大丈夫だろうと思っていた。 だが、レストラン従業員のムスリム教徒に聞くと、どんなに暑くても、水を飲んでいないとのこと。 腹が減るのはいいが、喉が乾くのはきついよと、正直に告白してくれた。 そのレストランは、入り口に黒いカーテンをかけており、中が見えないようになっていた。 日没後、街の通りは一変する。 路上には、タンドリーチキンを焼く屋台が出て、食べることができる喜びを一緒に分かち合う。 ハイデラバードでは、ハリームというラマダンの期間中だけ食べることのできる有名なスープがある。 チキンやマトンを長時間煮込んで、ドロドロにしたスープだ。チーズをかけて食べると美味しい。 値段は200ルピーからと、ちょっとお高め。 期間限定の料理のため、大きめのレストランなら、看板を掲げてハリームを食べれると広告を出す。 店の前では大きな鉄釜を並べて、昼過ぎから肉を煮込んでいるので、食べられる店はすぐにわかる。 一度、どんなものか食べていても良いだろう。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド ラマダン期間中 ハリーム 200ルピー(380円)☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのプロフィール 外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959