インド　果物屋のマンゴージュース　お得度は、☆５

毎年4月〜6月、酷暑期のインドは、マンゴーのベストシーズンだ。

インドでは1ケージと呼ぶ1kgで、100ルピーが相場である。


ちょっと痛んだB級品は50ルピー前後の値段だ。


とにかく、安くて美味しい。


三毛は、毎日街歩きからの帰りに、マンゴーやメロンを買って、風呂上がりに食べていた。


たまに路上でマンゴージュース売りを見かける。



値段は安く10ルピー〜20ルピーだが、混ぜ物が入っているのか、美味しくない。


マンゴー本来の酸っぱさが足りないのだ。


プネで路上のマンゴージュースを買って失敗し、懲りたので長い間、ジュースは買わなかった。


たまたま他の場所で、果物屋がマンゴージュースを売っているのに気づいた。




マンゴーを専門に扱う店だ。露天ではない。


ここが売っているマンゴージュースであれば、間違いは無かろうと思った。




値段は15ルピー（28円）、よく冷えている。


飲んでみた、生のマンゴーにはかなわないが、酸っぱさもあり美味しかった。


値段も安く、また飲んでみたいという味だった。


インドでは、屋台よりも断然店舗を構えた商店の方が、食べ物の質は高い傾向にある。


屋台の長い競争に勝ち抜いたものだけが、信頼を得て店を持てるのだ。


食事に困ったら、屋台ではなく混んでいるレストランを探す、これが鉄則である。


いい店を地元の人に聞くのが、間違い無いだろう。


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三毛イキルのコスパ☆レーティング（最大5）


インド　果物屋のマンゴージュース　15ルピー（28円）☆☆☆☆☆


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2024年2月～7月のインド・ネパール写真を、Adobe stock・フォトACに追加しました。

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