ネパール エベレスト・モモ・センターのお得度は、☆5
ネパールの料理は、インドでカレーに飽きた、旅人にはウケが良い。
ダルバートやタルカリは、日本人の口によく合う。
スパイシーではないからだ。
ダルの塩味が効いた味は、日本の味噌汁を彷彿とさせる。
インド旅行中に、初インドの旅人がたいてい苦しむのが、腹が減っても辛いカレーしかないというジレンマ。
油まみれの料理に、腹を壊すことも多い。
三毛も、最初にインドを旅したときは同様だった。1週間で嫌気が差して、インドを出た。
今では、各州のインド料理の味の違いを、楽しめるようにまでに、成長した。
場所が変わって、ここカトマンズでは毎日、飽きることなくダルバートを食べていた。
料理の形式は同じであるが、店ごとに微妙に味が異なるのが面白い。
スパイシーではなく、油も控えめで何よりダルスープが美味しい。
メニューは変わるが、ネパールを代表する料理、モモも同様である。
三毛は水牛のモモが好きで、何店舗か食べ比べしていたが、一番美味しかったのがこの店。
昔から名高い軽食の名店、エベレスト・モモ・センター。
入り口で、食券を買って、注文するスタイルも伝統を感じさせる。
中に入っている水牛の肉も量が多く大満足。餡もねっとりしていて美味しい。
パクチーが細かく刻まれた、酸味の効いた白いスープが、味変になって食欲を刺激する。
これで、たったの140ルピー(160円)。
100ルピー(120円)前後の値段をつける、他店と比べると少し高いが、肉の量がその分だけ多い納得のお値段だ。
味はネパール随一。
絶対に食べておくべき、一品である。
¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5)
エベレスト・モモ・センターのバフモモ 140ルピー(160円)☆☆☆☆☆
¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
三毛イキルの外こもり写真(フォトAC 全てダウンロード無料)
https://premium.photo-ac.com/profile/24044959
6000枚以上の写真を、無料ダウンロード公開中。
三毛イキルのYouTube動画(チャンネル登録をお願いします✋)
https://www.youtube.com/channel/UC5Ps5UrWjGbfaNT1E5rWJMA
価値観が全く違う外国の日常生活、誰もが憧れる下町の路地歩き、ゆるく生きる野良犬や野良猫などの動物観察がメインテーマ。中高年バックパッカーの旅人目線で、これは面白いと感じた瞬間を撮影しました。
現在、17作品を投稿中。
コメント