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インド ヒマラヤ化粧品のお得度は、☆4

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外国人女性にも、大人気の自然派化粧品が、インドにはある。 その名は、ヒマラヤ化粧品。 三毛が、その名を知ったのは10年以上前に、プシュガルで知り合った白人女性が愛用していたからである。 ニームという薬草を使ったシャンプーや洗顔剤が、特に有名だ。 スキンケアやボディーケア、口腔など化粧品を使う部位ごとに、商品のセグメントを8分野に分けて、化粧品を展開している。 海外を旅行すると、乾燥地帯では唇が乾いて、ひび割れを起こすことがよくある。 三毛は、日本からメンソレータムのリップスティックを必ず持参しているが、試しにヒマラヤ化粧品の同等品を購入した。 値段はわずか40ルピー(76円) メンソレータムほどベタつきがなく、肌にはよさそうな感じだ。 職場の同僚など大して親しくない人へのお土産など、バラマキ用にも良いのではないかと思った。 インド土産は、中国同様、意外と悩みどころである。お菓子は甘すぎるのが難点だ。 紅茶がいちばん無難だが、面白みがない。 こういう土産物は、アーユルヴェーダ好きの女性には喜ばれるのではないかと思う。 何より話のネタになるだろう。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド ヒマラヤ化粧品 リップスティック 40ルピー(76円)☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルの外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 6000枚以上の写真を、無料ダウンロード公開中。 三毛イキルのYouTube動画(チャンネル登録をお願いします ✋ ) https://www.youtube.com/channel/UC5Ps5UrWjGbfaNT1E5rWJMA 価値観が全く違う外国の日常生活、誰もが憧れる下町の路地歩き、ゆるく生きる野良犬や野良猫などの動物観察がメインテーマ。中高年バックパッカーの旅人目線で、これは面白いと感じた瞬間を撮影しました。 現在、 39 作品を投稿中。

インド マクドナルドのお得度は、☆4

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20年以上前に、三毛が初めてインドを旅した時、マクドナルドはニューデリーに初店舗を出した直後だった。 マクドナルドがニューデリーに初めて店舗を出したのは、1996年。 今は480店舗まで増えた。 今やTier2と呼ばれる州レベルの小都市にも、マクドナルドは少なくとも1店舗はある。 下の写真は、アムリトサルのマクドナルド。もはや、ニューデリーには数えきれないほど、店はある。 どの店舗でもインド人や外国人で混雑していて、日本と同じようにハンバーガーやポテトを食べている。 でもインドのメニューは、日本と全く違う。ビーフを使ったハンバーガーがないことが一番の違いだ。 人口の8割がヒンドゥー教徒で、牛を食べることは禁忌とされるインド。 実際、イスラム教徒が牛を食べたたけで、ヒンドゥー教徒から殺された人もいる。 インド人は日本のマクドナルドには、絶対に行くことはないだろう。 100%ビーフを売りにするハンバーガーなど、彼らにとって悪夢でしかない。 その代わりインドのマクドナルドでは、チキンやALOOと呼ばれるジャガイモコロッケを挟んだメニューが豊富にある。 チキンはタンドリーチキンを食べた方がコスパが高いが、コロッケのセットメニューは安い。 ドリンクとポテトがついて、99ルピー(190円)だ。 食べてみると、カレー味のコロッケバーガーそのものである。 そんなに病みつきになるほどの味ではないが、値段が安いので一度食べてみることをお勧めしたい。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) インド マクドナルドのALOO TIKKIバリューセット 99ルピー(190円) ☆☆☆☆ ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルの外こもり写真(フォトAC   全てダウンロード無料) https://premium.photo-ac.com/profile/24044959 6000枚以上の写真を、無料ダウンロード公開中。 三毛イキルのYouTube動画(チャンネル登録をお願いします ✋ ) https://www.youtube.com/channel/UC5Ps5UrWjGbfaNT1E5rWJMA ...

ネパール 伝統保存食の押麦とお好み焼きセット お得度は、☆4

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最近の日本は少子高齢化が加速して、悪い円安も進み、主食の米も値上がりするなど、食料品の高騰が著しい。 ついに5キロで税込5000円を超えるスーパーも出てきたと、テレビで話題になっている。 去年は新米が出れば値段は下がると、江藤前農水大臣や農水省の役人が言っていたが、そうはならなかった。 一部の悪徳業者が、玄米を大量に買い占めて、出し惜しみをしながら、価格を釣り上げているのだろう。 進次郎の備蓄米も、数に限りがある。今年の新米も、値段は下がりそうにない。 三毛は、主食を米から押麦に切り替えた。たまにスパゲティも食べている。 国産の押麦は、業務スーパーで1KG税抜き248円で、今なら買える。 押し麦を5割にして、麦飯を作れば、割高な主食のご飯も節約できる。 子沢山の家族にも、安い押麦は大人気で、売り切れのことも多くなってきた。 麦飯は、炊き込みご飯にすると、米と比べて違和感なく食べられるので、健康にもよく気に入っている。 血糖値の上昇を抑える効果があり、食物繊維も豊富。 長寿で長生きした徳川家康は、いつも麦飯を食べていたことでも有名だ。 ここネパールは首都のカトマンズでも、インドより貧しい国。 でも、保存食に関する知恵や技術に優れている点が多いと、三毛は気づいた。 代表的なのが、日本の押麦をさらに平べったくした、そのまま食べられる押麦である。 パタンの王宮広場の近くに、ガイドブックにもなった保存食の押麦と、ウォーというネパールのお好み焼きを食べることのできる店がある。 20年ぶりに訪問した。長いこと続いている名店だ。 薄っぺらい押麦とお好み焼き、謎肉のホルモン煮込みを注文。 左下にある水牛?のホルモンは、コリコリして臭みはなく、うまい。 これは酒のつまみに、ぴったりだと思った。 押麦は、かたくもなく普通に食べられるが、乾燥している。 ホルモンの煮汁をかけながら食べると、柔らかくなって、ちょうど良いと気づいた。 この常食できる押し麦、即席麺ができる1000年以上も前から、ネパールにはあったそうである。 先人の食に関する知恵は、本当に素晴らしいと、三毛は関心した。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 三毛イキルのコスパ☆レーティング(最大5) ネパール お好...

ネパール ダルバート 定食のお得度は、☆4

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北インドの48度を超える酷暑に耐えかねて、三毛は比較的涼しいネパールで2週間骨休みすることにした。 アムリトサルから夜行列車でビハール州のゴーラクプルに移動し、バスで2時間北上してネパール南部の一番有名な国境街スノウリに到着した。 ネパールの15日間有効のビザを国境の事務所で30ドルで購入。20年ぶり2回目のネパールだ。 前回は空路でカトマンズ周辺の観光を5日間した。 国王が暗殺される前で、少し残っていた紙幣も政府体制が共産主義体制になり、全て紙屑になってしまった。 スノウリから世界遺産の街、ルンピニに向かい、そこで二泊する。 ルンピニも平地にあるため、昼間は暑い。40度近くまで気温が上昇した。 ネパールとインドの違いは、食文化がスパイスたっぷりの辛いターリーから、辛さ控えめなダルバートに変わることである。 ダルバートやタルカリはご存知の通り、ネパールの定食である。 タルカリの方が、品数が少なく値段も安い。 インドの暑さや、物売りのしつこさ、食事の油や辛さに嫌気がさした旅人にとって、ネパールは癒しを与える国と言える。 インドのように辛くなく、食べ物本来の味を生かした素朴な味付けは、日本人である私の口によく合った。 ネパールで外こもり中、お肉が好きな三毛は、毎日マトン・ダルバートばっかり食べていた。 マトンがない場合は、チキン・ダルバートを食べた。 2週間の滞在期間中に、あることに気づいた。 それは店は違っていても、料理品目にほとんど違いがないということである。 必ず肉系のカレーとダルスープ、パパドという揚げ煎餅、季節の野菜と生野菜、酸っぱ辛い漬物という取り合わせである。 ネパール通の日本人には当たり前のことかもしれない。 それがダルバートだと、半笑いされながら言われることだろう。 三毛は逆に、この料理は定食内容を、これ以上変えようがないほど、洗練されているものなのだと思った。 暗黙の決まりの中で、それぞれのレストランがより良い素材、調味料、味付けを追求している。 店ごとに、味付けや素材が微妙に異なっていて、味の違いがわかると別の料理のように感じる。 ネパールにいた2週間の間、ダルバートを毎日食べ続けたが、決して食べ飽きることはなかった。 一番違いを感じたのは、ダルスープである。 ダルスープが美味い店ほど、他の料理も美味いと気づいた。 一番美味しかったのは、ポカラにあ...