インド メガラヤ州 高地の英国植民地シロン カシ族の郷土料理 お得度は、☆5
三毛は1月下旬、アッサム州のグワハティに数日間滞在した後、南に移動。 バングラデシュと接する、インドのメガラヤ州シロンへと行く事にした。 世界的に有名な、ダブルデガーブリッジというゴムの木の根っこで出来た、自然の吊り橋を見たかった。 お昼に、グワハティ駅前にある朽ち果てたバスターミナルで、シロン行きのバスを探したが、ブースが見つからない。 係員に聞いても、複数の地元民に聞いても、シロン行きのバスは廃止されて、今は走っていないと言う。 代わりに、その近くに相乗りのタクシー乗り場があって、地元のインド人は皆、そこへ向かっていた。 狭い国道を登っていくため、乗合のセダンで相乗りして、シロンに行くのが一般的とのことだ。 仕方なく、看板に表示されていた500ルピーを払って、4人乗りのセダンに、観光客のインド人と相乗りしていくことにした。 500ルピーは、相場からすると、ちょっと高いが高地を登っていく必要があるので、ガソリン代が掛かるのだろう。 高原地帯を縫うように、三毛が乗ったトヨタのセダンは、結構なスピードで2時間半かけて、国道を登っていく。 無事、シロンに15時頃に着いた。 ここはインドでも、特に雨の多い地域。 冬の乾季は、晴天が続くので日中は快適だ。 ここはスコットランドのような、イギリス植民地の文化が、根強く残る素敵な街だった。 同じ避暑地のダージリンやシムラー、ムスーリよりも、街の規模が大きく、植民地時代の建物の保存状態は良い。 全くインド臭さは感じられず、キリスト教の教会や、古い欧米の木造建築も建ち並んでいる。 一方、気温はグワハティよりも、かなり寒い。 夜は10度以下になり、ダウンジャケットを着ないと、風邪をひきそうだ。 早めの夕食を取るために、宿に荷物を降ろして出かけた。 メガラヤ州は少数民族の宝庫で、主要民族のカシ族は、発酵料理が得意だという。 日本人は味噌や醤油など、発酵調味料を毎日当たり前のように使っている。 コロナ前に1ヶ月旅行したミャンマーでは、お茶の葉っぱを発酵させて、唐辛子を加えて調味料にしていた。 この地域は、どんな発酵料理があるか楽しみだ。 繁華街で見つけたカシ族の食堂に入る。 メニューを見ると、黒色のグレービーを使ったカレーを見つけた。 豚肉のゴマ・カレー 75ルピー...